2019年の書道界は顔真卿ではじまります
学生時代に顔真卿を追求した現代女流書家、森舞扇氏が
先取りとばかりに顔真卿の魅力に迫る作品展を開催されました。
森舞扇 書展 心に響く文字の力 顔真卿の魅力に迫る

顔真卿 「祭姪文稿」「建中告身帖」
顔真卿 『祭姪文稿』『建中告身帖』
良寛さま
『良寛さま』

貫之 寸松庵色紙
『貫之 寸松庵色紙』
弥勒
『弥勒』
干支(亥)の書
干支(亥)など
オリジナルの詩も書に
『オリジナルの詩』
幅広い知人・ファンと書を楽しみます
森舞扇 書展-1 森舞扇 書展-2
森舞扇 書展-3 森舞扇 書展-4
森舞扇 書展-5 森舞扇 書展-6
森舞扇 書展-7 森舞扇 書展-8

森舞扇 書展にお越しくださいました皆様、ありがとうございました。
”書”に精通している皆さまをはじめ。そうでない多くの方々とも”書”を通じて
文字の力や魅力を、お話し出来たことを大変うれしく思っております。

在学時に書を専攻していた私は、顔真卿を卒論のテーマにしました。
卒業後、教師や書道教室主宰、書家として長い時間が過ぎましたが
今でも顔真卿の魅力は色あせる事無く、脈々と私の書に影響を与え続けております。

今後も、ファッションを楽しむように、だれもが”書”を楽しめるよう
作品制作に励んでまいりますので宜しくお願いいたします。

書家 森 舞扇