強いメッセージが込められた独自のやまと絵世界を魅せるやまと絵作家;吉本徹也氏。
今年もどちで個展を開催されました。
予祝 あっぱれ展 よしもとてつや
童や縁起物と複雑な幾何学模様が組み合わさる吉本氏のやまと絵は、
麻紙に朱やラピスラズリなどの天然顔料、金やプラチナの箔を画材とし描かれています。

童心を大切に、純粋に生きる
『 戯れ童心図 』
祭り神輿の共振を感じて
『 縁振力 』
京都;八坂神社に奉納される白鷺の舞をテーマに
『 白鷺舞図 』
今ではナカナカ手に入らない麻の蚊帳
麻蚊帳をショールにリメイク
「あきらめない」 よしもとてつや  縦も見て、横も見て
そして斜めも見る。
全ての流れは、いろいろだ。

これで良いとか、もうダメとか、
いろんな場面の流れは、
果たしてそれだけなのか。

グルッとまわって見てみると
何かが見えて来る。

だから諦めないでチャレンジしてね。
大丈夫だよ。

『 あきらめない 』
予祝 あつぱれ展 来展者 吉本さんのやまと絵は、お母さんに人気がありますね
開展中、多くの親子が訪れてくださいました。
日本各地で個展を開催されている吉本氏。
「やまと絵の役割は伝える事。」
言葉では伝わらない、節理・教え・つながりなどを
絵を観た人々に説き、脈々と伝えていく事_

作品は次々発表されていますが、夢や望み、そして迷い多い今の時代、
作品はすぐにご縁が出来てしまうそうです。

よしもと氏の新作・旧作はこちら

ふにゃ〜ら風放浪記