土の無限と糸の無限_ 無限の可能性を追い求める二人のコラボ作品展が開催されました。

陶と織展 会場
釉薬を使用しない自然釉の焼きものを作り続ける今井理桂氏と
さまざまな素材と色の縦横糸で組み合わせて形作る児島照子氏の作品
自然釉の大作
登り窯の高温に耐えた大作が揃いました
織絵
独特の技法で絵画のように織りあげる”織絵”
自然釉 茶器
自然釉の力強い茶器
オリエント
自分にしか出来ない作品を!
カラフルなショール
カラフルで優しいショールは女性に大人気でした
堅いものと柔らかいもの
堅いものと柔らかいもの
織絵と自然釉作品
一点一点見応えあり
四季のタペストリー
会場のようす-1 会場のようす-1
連日、多くの方々が来展してくださいました

陶と織展にご来場くださいました多くの皆様、まことにありがとうございました。
観光旅行先で今井先生の窯を見学させていただいたのが最初の出会いでした。
その後、デパートやギャラリーで次々と展示会を開催され、自分の夢をどんどん叶えてゆく先生。
私は、いちファンとして先生の作品とビッグになってゆく姿を追っておりました。
最初の出会いから30年、ふとしたきっかけで理桂先生の御嬢さんと出会い、
今回の作品展に誘われました。「今井先生と同じ土俵に立つなんて_」
夢のようなお話に戸惑いもありましたが、せっかくのお話に奮起し、
“陶と織展”を開催させていただきました。
今回、今井先生をはじめ、ご来展いただいた方々のお言葉、そして自分自身の反省など
多くの事を学ばさせていただき、織物作家として少し前に踏み出せたと思っております。

織物作家 児島照子

まもなく、全長100mを越える世界最長の登り窯が完成します!
烏城焼 登り窯
今井理桂 津軽烏城焼 三筋工房