展期;2011年 6月1日(金)〜4日(月) |
昨年に引き続き今年も『うしろ姿ばかりのスケッチ展』が開催されました。 |
「人物を描いてみたい」というある人の声をキッカケに始めた
のが葉書サイズの用紙に数分程度で描く「うしろ姿」です。
楽しみとして描くため、難しい人物画の基礎は省略。
スケッチのモデルは、駅や喫茶店等々で目の前に立つ人や座る人達。
この、小さな用紙に少しの時間で描く方法は、形の正確さや
細部の描写より印象や感動を優先させることになりますから、
メモ感覚で、何時でも何処でも、気軽に描けるメリットがあります。
我流も個性と割り切って、昨年開催しました初個展に続き、
このたび約100点を展示することに致しました。
描く楽しさや喜びを感じ取って頂けましたら嬉しく思います。 |
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葉書サイズの“うしろ姿のスケッチ画” ギャラリーの壁面いっぱいに展示されました。 |
今年も素敵で個性的な作品が数多く展示されました |
スケッチ談議も盛り上がります |
最終日は批評会も開催されました |
うしろ姿ばかりのスケッチ展を終えて |
昨年、普段絵筆を揮われている方々をはじめ、普段絵を描かない方々にもご興味を
持っていただいた「うしろ姿ばかりのスケッチ」展。 今年も数多くの方々に
ご高覧いただけました事、厚く御礼申し上げます。技術の向上、このスケッチの目的意識、
そしてなによりも「楽しんで描く。」気持の評価と思い大変嬉しく思っております。
今後は、今まで学んだ事を風景のスケッチに応用したり、他の画法と組み合わせて
発展させたりと、一同、精進してまいります。 ありがとうございました。 |
日本淡彩スケッチ協会 うしろ姿スケッチ倶楽部 |
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千葉市内で教室を開催している日本淡彩スケッチ協会では、今回発表した
うしろ姿スケッチをはじめ、淡彩スケッチ教室も開催しております。
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