『日々の暮らしにちょっとした彩りを添えられるような器作り』をテーマに、
信州の南端、大鹿村の工房で作陶を続ける乗田氏が一昨年の三人展に続き、個展を開催されました。
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白地にカラフルな水玉やストライプ |
伝統的な色に遊び心を加えて |
乗田氏の手掛ける、伝統的な技法と現代的なシンプルなデザインを組み合わせた器は、
料理の映えは無論、収納や汚れ落ちなどの使い勝手も考慮された器です。 |
使い易い形のボール |
スクエアーのお皿はケーキや前菜に |
現在、乗田氏が力を入れている乳濁白色の器シリーズは、独特の優しい白色を地色とし、
時には淡いストライプや水玉模様を描き、縁のマンガンの焦げ色が
器全体を引き締め、こだわり感を主張しながらも飽きがこない器に仕上がっています。 |
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壁には、味わいある陶板_ オリジナルの詩を刻んでありました。 |
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手にとって、陶の感触を味わう
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ギャラリー近隣のクラフト作家さんも
遊びに来てくれました |