新しい出会いにハット!

-自然釉陶器と手仕事の帽子展-
今井理桂 × マキノタクミ

up 2010.03/11
2010年03月03~09日
津軽烏城焼(うじょうやき)の陶工、今井理桂
烏城焼の作品は全て薪窯で焼成され、釉薬は一切使用せず
窯の中で薪の灰が作品に付着し、それが溶けて自然釉となり
世界に同じものが一つと無い作品です。
大作の大壺
力強い流れ
茶会や華道で映える
茶道や華道の方も注目されます

多くの方が引き込まれた蒼ノ三筋壺
自然のモノなのか、人の手によるモノなのか・・・ 複雑な彩を魅せる自然釉
2つの大登り窯、全長70mの「飛龍窯(ひりゅうがま)」と100mの「臥龍窯(がりゅうがま)」を
自ら築窯し、3カ月半に及ぶ窯焚きを成功させた今井理桂氏は、
現在、津軽にて世界最長となる、150mの登り窯の築窯に着手しています。

現在、自身の帽子ブランドmusaを立ち上げたマキノタクミ
世界に1つしかないハンドメイドの帽子を制作しています。

連日、数多くの皆様方に生命力あふれる自然釉陶器の世界と
ハンドメイドで仕上げる繊細な帽子の世界を楽しんでいただけました。

今回が千葉での初出展の今井理桂、自身のブランド立ち上げ後、
初の作品発表となったマキノタクミですが、
作品達同様、素敵なお客様に出会えた事、まことに感謝しております。
また、今回ご協力くださいました新聞各紙、お店の皆さま方にも厚く御礼申し上げます。

次回お会いする際には、より良き作品を御見せできますよう、
益々モノ作りに対して真剣に取り組んでまいりますので、よろしくお願い致します。
今井理桂 × マキノタクミ