輝楽画の世界展 日本淡彩スケッチ協会
up 2008/06/30
今回、多くの方々に輝楽画の世界を知っていただくことができました。
展にお越しになられた皆様、ありがとうございました。
輝楽画〈KIRAKUGA〉は、線画と色紙を組み合わせる、
オリジナルの新画法です。

展期;2008年 6月2日(月)〜8日(日)

30点以上の作品を発表
輝楽画のメリット
ひとつの線画から、色紙の組み合わせにより完成イメージを何通りも視覚化でき、
無目的の色紙を組み合わせにより、固定観念や常識にとらわれない思いがけないイメージが現れて、
新たな創作につながります。

輝く楽画のしくみ
同じ線画でも、色紙を変えることにより、様々なイメージの絵に!
一枚の線画が…
今回は両窓を閉栓しました
輝楽画ロゴ 〈KIRAKUGA〉について
従来から有りそうで無かったオリジナルの新画法「輝楽画」は、「色」と「形」を
完全に切り放して考え、相互に無関係な2つの要素を合成することによって、常識
や固定観念に縛られない新鮮なイメージで表現しようとするものです。

ところで、絵は楽しく描きたいものですが、絵は難しい、平凡な絵しか描けない・・・等
々で悩む人は少なくないようです。
これを解決するために、スケッチ的に簡単に描ける方法はないかと常々考えていましたが、
遊び感覚で、しかも思いがけない情景や新鮮なイメージで表現できる方法を思いつき、
これを「輝楽画」と名付けました。

本画法のユニークな点は、透明シートに描いた「線画」を無目的に彩色した「色紙」
に重ねて作画するという単純な原理ですから、作品として仕上げる前に、「完成イ
メージ」を幾通りでも簡単に視覚化でき、「完成イメージ」そのままに僅かな時間
で簡単に仕上げることができることです (仕上げの方法は3通りあります)
そして、これによる思いがけないイメージの出現は、好奇心や感受性に溢れた「子
供の心」を呼び起こすことができ、それこそが絵を描く喜びや創作の原動力につな
がるのだと考えています。

「遊び感覚でイメージ豊かに!」をコンセプトにした輝楽画で、絵が苦手、平凡な絵し
か描けない等々で悩んでいる人には問題解決の糸口やイメージトレーニングとして
活用したり、絵画やイラスト等への応用・進化をして頂ければ幸いです。
日本淡彩スケッチ協会 輝楽画倶楽部
日本淡彩スケッチ協会では、今回発表した輝楽画をはじめ、
千葉市内において、通常のスケッチ教室も開催しております。

add