「ミャンマーの京都」とも呼ばれる古都;マンダレーの貴重な伝統文化のひとつ、
手織りのバッグを紹介するイベントが開催されました。

ミャンマー織物工房 バッグ展示会
広い肩紐が特徴のバッグは「シャンバッグ」とも呼ばれ、
ミャンマーでは大人から子供まで、実用品として使われているそうです。
和テイストのシャンバッグ
和テイストのシンプルなスタイルから
刺繍やビーズでデコレーションした物など
とりどりのバッグが並びました。
ZWE KACHIN
デコシャンバッグ ミャンマーでは白いゾウは幸運の象徴
民族柄のシャンバッグ
カラフルで多種多様な柄は
本来は、民族ごとに柄が異なり
それぞれ意味がある模様だそうです。
様々なミャンマーのバッグ
肩ひもを結んで手提げにしたり、おでこにかけたり_
シンプルな作りなので、使い手の工夫しだいで
さまざまなシチュエーションで活躍しそうですね。
 レースの羽織 細かいレース
上質のレースの羽織ものも展示されました
マンダレーの織物工房の様子
マンダレーの織物工房
ミャンマーの文化を紹介
遊びに来てくださった方々にはミャンマーティーでおもてなし
ミャンマー織物工房バッグ展示会にお越しくださいました皆様、まことにありがとうございました。
まだ、日本ではあまり馴染みが無いミャンマーを、多くの方々に知ってもらいたく企画した展示会、
今回はミャンマーのバッグを中心とした「モノ」をきっかけにして、お客様と日本とミャンマーの暮らしや
文化の違いや共通点をお話したりすることが出来て、とても有意義な時間を得ることができました。
また機会がございましたら、日本とミャンマーの架け橋とになる催しを開催したいと思っておりますので、
その際にはぜひまた足を御運びくださいませ。

ミャンマー織物工房