(革+α)×橋本和子=手仕事ありき

- 四季彩クラフト 和工房 -
2011年 3月28~4月6日 up 2011.04/19   

昨年、創作活動35周年を迎えた橋本和子さんが
これぞ“手仕事”と言える革鞄の作品展を開催されました。

使いこむほど身体に馴染むショルダー ベストも人気があります
統一感ある素敵な会場になりました 鞄は実用品であり、ファッションであり
時にはステータスでもあるものです。
「使い勝手良い上質の物を_」
「人とは違う物を_」
そんな願いを叶えてくれるのが
四季彩クラフト 和工房の鞄です。

クロコダイルを使ったリュック 上品でいて艶やかなデザイン 長財布とのセット
ハンドバック、ショルダー、手さげカバン、リュックなどなど
和工房の作品は、すべて橋本和子さんの“手仕事”から生まれてきます。
人気の「花の華シリーズ」 葉枝にビーズをあしらえて
プリントレザーや古布、印伝、裂き織といった素材を上質のレザーと組み合わせて、
オリジナリティーと遊びごころが溢れています。
印伝と古布を組み合わせて 奴さんがポイント高いですね
使い勝手良く軽く仕上がっていて、さらには耐久性に優れています。
来展された方の中には20年以上使っている鞄を、「やっと好い味が出てきました」と
嬉しそうにお話されていました。

今回は展開催中にワークショップを開催いたしました。
簡単な“手仕事”で素敵なレザー作品が出来るとあって
多くの方が体験されました。
ワイワイがやがや楽しいひと時
材料や道具は全てご用意してあります
中には、すっかり“手仕事”にはまってしまい、何日も通われて素敵な作品を作られた方も!
古布のお気に入り部分やレザーメッシュをおごったり 初めてでも素敵な仕上がりに大満足!
両面使えるリバーシブルレザーペンダントが出来ました。
今回の展は震災の影響もあって、控えめの宣伝だったにもかかわらず、
毎日誰かが遊びに来てくださり、また今回初めてお会いした方に作品を
気に入っていただけ縁が生まれたりと、予想を上回る賑わいとなりました。
また、ワークショップを体験された方からは、「日常を忘れて夢中になれました。」
「もっと作りたい!」とのお言葉を頂け、主宰といたしましても安堵しております。
皆さま方にこんな時期にこそ、手仕事を通じて喜びや笑いを感じていただけました事、
もの作りをする者として感謝しております。 ありがとうございました。
四季彩クラフト 和工房 橋本和子